アオリイカ産卵床の設置

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こんにちは!翔です!
今年も小学生と一緒に行う、アオリイカの産卵床の設置のイベントがあり、初参加させて頂きました。
天気も良く、海も静かだったので作業もどんどん進みました。
今日、僕は初めて知ったのですが、こっちではアオリイカの事を「モイカ」と言います。
その事を知るまでは、モイカを勝手に僕の頭の中で想像して、コウイカに藻っぽいのがついているずんぐりむっくりしているイカかな~と妄想を膨らませていました。(笑)
後でなんでモイカというか語源も調べてみたいと思います。
柏島ではアオリイカの産卵床に松の木を使います。
まずは小学生と一緒にいらない枝の部分をノコギリで切っていきます。
僕も小学生の頃、図工の時間、ノコギリ使うの好きだったな~とか思い出していました。
あらかじめ、いらない枝の部分に印をつけていて、そこを切ってもらうのですが、小学生は切り足りなかったのか、まだまだ枝切りたそうにしていました。(笑)
切り終わったら、そこに小学生が一人、一人丁寧に絵や願いを書いてもらっているプレートを枝にくくり付けていきます。
これで、準備は完了です。
小学生は、2班に分かれて船に乗り込み、思い思いの松の木を水中に沈めていきます。
そこからは僕たちの仕事です。
水中にある鉄の杭に、松の木をしっかりと固定します。
思いの詰まった木なので、流されないようしっかりと結んできました。

地域の方たちが協力して、小学生も思い出に残るイベントになったのではないかなと思います。こういう活動を通して少しでも海を好きになってくれたら嬉しいですね!
ちなみに今日の夕方、NHKのニュースで放送されますよ~!
是非、こちらも見てくださいね!

カテゴリー: 環境保全活動
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